”ごみ処理・解体”と旅の終
8月20日前後から 周辺整理・草木切り出し
内部処理・解体・整地となって行くんだが
関東からの 数名の 子供さん達からの
依頼で 仕事に入る。
又一つ 家もそうだが 家族の歴史が
消えそうで 人の世の 儚さを感じる
契約の途中で その気持ちを聞いてみると
お父さんが 公務員で 兄弟共に
2年間・3年間と 転勤移動を繰り返し
生まれたながらの 転勤族であったと言われ
特に ここが故郷とか
与えられた天住の地とかは 意識の中に
存在せず
自分が 住み着いた 関東の地が
一番 長くなったと言われる
旅の終の地で すでに退職年齢である
親の土地や 物・人との 関わりを含め
一つのけじめに 一生懸命だと言う
なんだか 寂しい 人には 死ぬ事も
生きてる時間も 予測は出来ないが
整理までして 死ねる事が 羨ましい
当面 おじさんには 出来ない行為で
何時に日か 整理もしなく
行き当たり バッタリの
終焉が 待っていそうな 気がしてる。
人は 旅人なんだ。
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