家屋・解体と仕事と過去と夢

熊本ごみしょりおじさんと湯島紀行

2010年12月11日 10:44



どうやら 新大江の住宅地・住宅の解体も
50%くらいの 進行度である 古い木造で
しっかりした 当時の新建築か 木造でも
繊細な 細木造りに成っていて
それは それで 荒々しさの無い 優しい
建築である。
時々 どうしてこんなに 
日本人は 器用なんだと思う。
同じ時代に ダイナミックに 
抱き回しきれそうもない 一本檜を中心に
太々と 自然美を展開していくと思えば
こんな繊細で 宮造りににも似て
細々とした 寄せ上げ造りで 美しさを
こんな 町の中心に 造り上げる。
家屋解体も その時代の 職人さんの生きざま
木資材の在り方 その時代の暮らし 
遠い過去も見えてくる 何時も思うのだが
どんな仕事にも 楽しみもあれば 
勝手に描ける夢も 過去えの誘いもある
仕事とは そんなもんかも知れん

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