倒産と我ふり直せと"おばば"

熊本ごみしょりおじさんと湯島紀行

2010年07月18日 07:32



おじさんには 養育された先の おばば(祖母)が
良い先生であった 。勿論 学校のシステムも知らないし
教育も 受けたことは無かったが
"ことわざ""故事"には明るかった。
読み書きが出来ないのに どうして覚え吸収したか
今もって 過去を語らなかった 祖母のなぞである。
その祖母が カルタ言葉を 真剣に 幼少のおじさんに
伝えるので カルタ等知らなかったおじさんも
人生の 教訓と 覚えこんできた
もっとも 後日感じたことではあるが
"人のふり見て 我ふり直せ"と その頃もほとんど
死語に 近かった言葉を 真剣に解釈を入れながら
伝えたいのは 言葉ではなくて 理由や 生き様で
あることを 拙い言葉で 必死に語りかけてくれた事を
覚えている。
月に 8件~10件くらいの 倒産・整理・査定・見積を
回りながら 今に成って人間60才にして 祖母のの言った
言葉を 噛み締める毎日が 続いている。

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