東洋のナイアガラ曾木の滝

熊本ごみしょりおじさんと湯島紀行

2009年06月09日 05:01

東洋の ナイアガラ
曾木の滝は
たいへんな
広さであった。
岩石の上から
その溝を伝い
落ちる 様は雄大そのものであった。
そして近代日本の祖 政商 野口遵翁はここにも 居られた。
曾木電気を設立・曾木水力発電所を つくり・工業・電気・
朝鮮コンビナート・日本チッソ・旭化成・日本カーバイト・中国電力と
戦前の 日本の 礎に 成った人だ。
その後 水俣病などの 要因にも成るが 九州・
日本・アジア・に残した 翁の功績は大きい 
現在の水力発電の祖だ。旭化成や 日本チッソの元の
八代。鏡のアンモニア会社も 又 戦前の起業の過程に
消えが 翁の 功績には 違いない。
美しい曾木の滝・曾木ダムの 裏に 激しく身を燃やし
尽きた 男の夢を感じた。
翁が 愛した女性の名前が付いた 寄贈橋は 
八代・鏡の工場・港に 現在も 残っている。
夢の大きさと 人の大きさと 事業えの執念と
並外れた人えの愛の深さを 感じないではいられなかった。

愛し続ける故郷・湯島へ

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