棚田と山の生活

熊本ごみしょりおじさんと湯島紀行

2009年07月05日 09:20

天瀬から 下筌ダムに
抜ける 狭い県道沿いに
20枚ばかりの
扇棚田が あった。
別に 観光用でも
なければ 保存用でも
なく 山のほとんど 駆け上がりに 生活に必要な 田が
段々に 変則扇型を 成していた。
おじさんは これが本物だ無性に嬉しくて 近辺部落の
今だ 生活中の 藁屋根が 何軒もあった。地名は(袋)と
表示してあったが 生きた田舎があった。日田の仕事帰りを
日田~天瀬~下筌ダム~下津江~菊池~熊本を 選び
高速時間と 余り変わりはなかった。

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