悲運の城・佐敷城

熊本ごみしょりおじさんと湯島紀行

2009年08月07日 06:29

城跡からの町並み
水俣の 見積は又おっさんの
仕事だ。高速で
田ノ浦を 越え 最後の
佐敷・芦北インターで
降りた左手に 小高い
山が見える。
その頂上に 飛び出した見たいに 中世からの 悲運の城
佐敷城跡がある。城主は短くは 何日かで終わったり 
節々で 変わったりで 歴史の中を 翻弄され続けてきた。
佐敷氏の 築城から 肥後。人吉相良。薩摩島津。の
戦乱の 犠牲に成った。国と 国の 境目の地が持つ
悲運な宿命だ。 心なしか 方言も入り混ざって聞こえてしまう。
遠くは不知火・八代海を 越えて今や半島化した 天草諸島が
静かに 横たわっていた。戦乱の 栄華の 夢跡に立つ。

佐敷城跡

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