会社整理と倒産と後継者と夢三代

熊本ごみしょりおじさんと湯島紀行

2010年07月10日 15:07


半年も前に 破産見積を提出した 会社が 競売になる
社長さんが 亡くなられ 比較的ワンマン社長で 後継者が
出来なかったらしい。
無理もない話しだ 基本的には 創業社長は ワンマンで
無ければ 会社の創業等 やれないし 逆に人の意見に
左右される様では 目的に達する事もできない。
たいていは 起業などを試みると 10人中 8人は
反対するものである その反対を押し切って 
そこそこ安定した会社を 作り上げた時に ワンマン説が
横行する しかし考えて見れば 同時にやや会社が
一人歩きを 始めた頃でもある それからの会社は
自分の物でない事を悟り せめて社長三代先くらいを
考えた時に はじめて ワンマンと決別を 計るような
気がする。 それからが後継者育てではあったが
若干 50代では夢の途中だ。
整理・廃棄を 請け合う私も他人事ではない。
人は 死と 隣合わせである事を 絶えず意識して
仕事に 精出す事だ。

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