季節の迸る美しさと心和むゴミ焼却場

熊本ごみしょりおじさんと湯島紀行

2011年04月10日 15:43



西原村・益城町の 広域ゴミ焼却場である
高々と 煙突を掲げては その焼却煙を
廃出するがその縁淵に咲く桜は 天候的に
暗い日であったが 美しかった。
ゴミ焼却場が 世に言う 掃き溜めには
違いないが そうであれば さしずめ桜は
”白鶴”であろう。
なんだか 毎日が ゴミや 廃棄物や
家屋解体に 追われる生活であれば
年に数回は 季節の花に 改めて
迸るような 地球の美しさを 
思い知らされる。
本来地球が 作り出した美しさは
何にも 変えがたい 何時の日か
「ゴミなんて 何処にあるんだ        
         商売上がったりだ

おじさんに 言わしめる日が 来ることを
願って止まない。

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