熊本・観光名所と被災者と解体ビル

熊本ごみしょりおじさんと湯島紀行

2011年10月25日 17:02


某有名観光地の メーンストリーで
何年も 眠り続けるビルがある。
かっては 団体様ご案内で 3階まで
びっしりの 大型食堂であった
整理・廃棄・解体見積以来で 侵入
まだまだ リサイクル出来そうなものが
大量で 嬉しさ半分であったが
世の中の 流れが変わったのか
名所も 名所の名ばかりで
若者の 見学等ありはしない しかし
それに縋っている行政も 考えもんだ
今度 東北災害で得たものは
人々が口々に叫んだ 協調と調和であった
かっての 荒くれ漁師が 荒れた地を
駆けずり廻る土方が 人の暖かさを
改めて知った時でもあった。
真実の 誇りの郷土自慢も 祭も名所も
全てが 新鮮で 眺められたに違いない
しかし 人は平々凡々の日々に
それを 見返ることは出来ない
神は 時々に 
途方も 無い試練を与えられるが
そのみ返りに 与えられる
人である 心に帰する喜悦も与えられる
願わくば 凡々なる日常に
人を 物を 地を 見返ることが
出きれば 幸いである。

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