倒産と法人と永遠

熊本ごみしょりおじさんと湯島紀行

2010年07月16日 08:49


今日は 合志方面の 裁判・倒産・整理見積だ。
世間では 今年は中小企業倒産も 少なくなったと言うが
そんなことも無く 連日おじさんは あっちこっちと
同じような 整理パタンを 歩きまわっている。
つわものどもの 夢の後は 何で倒産だと
叫びたいような 書類と その前は 整然と整理も
されていた工場内 事務所内 解らないもんだ
見る限りでは 事務所のキャビネの中の 書類さえ
何処にも 欠陥の糸口さえない。
何かが 起きたんだ! 何かが狂ったんだ!
そう思わずにはいられない。
会社は 生きている 国家から 人間と同様
一個体の 法人として 資格と 生きる為の出生届けを
受理されている。 しかし 生身の人間と違うのは
生命は 永遠なりである
時にあっては 何百歳も 続ける事が出来るが
明日に 死ぬ事もできる。
意外に その法が定めた 人なり(会社法人)を
簡単に 誕生させたり 殺したりが 多すぎる。
"命がけ"なんて言葉は タブーか 死語かも知れないが
逆に 今だから 今の時代だから必要な言葉かも知れない。

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