某産婦人科の閉鎖と生きている力

熊本ごみしょりおじさんと湯島紀行

2010年08月16日 07:32


郊外の 某産婦人科が閉鎖した 
経営・倒産した分けでもなく
よく理由は 聞かせてもらえなかったが 
多分に お医者様の老化 後継者の不足だろうと思う。
昨今の 産婦人科はまるでホテル並みだ
食事も フランス料理だとか イタリア料理だとか
従来の青年達の 貧しい二人の子供を産む病院なんて
イメージは無い そんな当たり前の病院が 無く成っていく
結婚は 生活出来るまで するなが 
合言葉ような世界だったが それは最低基準の世界で
結婚が 出産が フランス料理を食べて 
ホテル見たいな産婦人科で 七五三・御産をするなんて
考えられない 40年も前に 妻を実家に帰して
島原の町営の助産所で 生んだ事を思い出している。
金もなく 御産の費用も 借りまわっての出産で
苦労した事を思い出している。
結婚・子育て・金があるはずもなかった。それでも
子育ても放棄せず 生む事も辞めず 諦めもしなかった。
それが生きるための強さだとすれば
国は 肝心な 大人から親からその強さを奪い取って
補助や 援助のと 都合に良い条文を 並び立てるが
生きる強さの無い 夫婦に 子供を産んで育てる
力量等あるはずがない 強い若者を 強い夫婦を
作る事が先だ

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