人の終焉と引取・ごみ処理と”頑固一徹”
最近では 県外からの 依頼・引取・処理が多い
埼玉・神奈川・東京・大阪・名古屋と
先月も 5・6件も あっただろうか
歳老いた父母が 病院に入ったり 死亡したりで
後かたずけである。
中には 独り暮らしで 死ぬまで 家内業を
続けて 忙しさで 本人曰く 病気で寝込む暇もなく
天寿を 全うされた お父さんもおられた。
遠方から来た 娘さんや 息子さんは決まって
何回か一緒に暮らそうと 連れに来たんだけど
結局は 仕事があるからと 断られたと言う。
ここも 仕事をしながらの最後であったらしい
もう 87歳だった。
70歳前に お母さんが死亡され
それから独り暮らしで 淋しい話だが
一方では 87歳で 仕事しながら 病気する
暇がないくらいに健康に 死んで行けるなんて
素晴らしく あやかりたいと思った。
それと同時に 遺品処理・整理業等と
敬遠する業者も聞くが おじさんにはこの末端の
整理に携わる事に 誇りさえ覚え
人間の終焉の 整理の手伝いに
感謝さえ覚えている。
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