廃棄処理と支払側と支払われる側
県内では 中堅クラスの 某製作所で
当社も 混合産業廃棄物 見積入札に参加した。
官庁や 工場でも 進歩的な 大手所は
早くから 再生リサイクル商品と 産業廃棄物に
分けての見積も 多かったのだが
そんな指定も無く 廃棄処分の見積で
現場説明を 受けてみると おじさんの判断では
品物の90%は 再販出来る商品で
指定はなかったが 思いきって商品リサイクルの
見積と 産業廃棄物の見積に区分けして提出した。
なんと おじさんに落札したが この何十年間は
すべて 一回に数十万円も 費用をかけての
廃棄処分で あったと言う。
人は 黙って産廃で見積 廃棄料を頂いて
処理すると利益が 大きいのにと言うが
どうも おじさんには 騙すようで苦手である。
担当者は支払う側が 支払われる側になる不安に
戸惑いを隠せないが 仕事に支障がある訳も無く
それよりもアドバイスを 今まで与えなかった
業界に 情けなさを感じている。
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