世界の海はどこに。

熊本ごみしょりおじさんと湯島紀行

2009年06月01日 15:14

余りにも 写りが
良かったので
拝借に 及んだが
後輩だから
いいかと
思いながら 
アングルの

素晴らしさに感動している。
島原.口之津の上から日が落ちる様を 湯島からみる。
この夕日を 故郷に足を向けなかった昔。想像しながら
偲んだ事を 思い出す 社会に反逆すればするほど
気ずかぬ内に 故郷は 遠くなってしまう自分の心に
ジレンマを 感ずる青春があった。
何度 有明。早崎の海峡を 出て 世界の海を見たい。
と思いながら 都会え 海も 世界も 
夢も存在しなかった。引き帰ることも出来なかった。
社会に 反社会に動く自分に
「ほんなもんの おっじゃなか
と 心で 叫び泣く 青年がいた。
万感の夕日は どうしょうもない 昔を掘りおこす。

夕日の海里 湯島

関連記事