青年と子育てと補助金

熊本ごみしょりおじさんと湯島紀行

2010年01月03日 08:50

もう 40歳近くになる
早婚で 二人の子供を
儲けて 26歳で別居
細君は 入籍のまま
行方知れず
本人は 至って明るく
毎年元旦の AM4時30分には パッカー車を転ばせながら
作業開始だ。
彼には 正月はありそうに無いが 良い方法で 話し合い
時には 休めと言うが 一向に気にする風でもない。
2人の子供は すくすくと 男手 祖母手で 育つ
今の所 行政の助成や 補助金も 受けれれそうに無いが
何とか成らないかと 本人を諭すが 答えはいつも簡単だ。
「親父さん 俺が産んだ子だけん なんーもいらん
          俺が 育てるとが当たり前ですたい

人に 行政に 頼りすぎる世の中だ。青年よ末端に生きる
俺や お前が一番正しいのかも知れない。
建築物が 無くなったと 行政を攻める。
補助金が 無いと国を 責める。
それが 納税と比較対象に 得られる当然の権利なのか
彼は 出て行くとき 「親父さん 俺りゃ 男ばいた
気持の中で 今年も頑張れと・・・・・・
もう こんな正月が 何年も続く・・・・・・・・・

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