豪快・勇壮な湯島のフカ狩(熊日新聞拝借)

熊本ごみしょりおじさんと湯島紀行

2011年06月10日 14:08

熊本日日新聞ニュース
豪快伝統のフカ狩り 
          上天草市湯島沖

調査船に引き揚げられるシュモクザメ=
9日午前5時40分ごろ、
上天草市大矢野町湯島沖の有明海(小野宏明)

上天草市大矢野町の湯島沖で9日、
大正時代から伝わる
伝統のフカ狩りがあった。
特産のタイなど有用魚を守る目的。
豪快な漁を観光客も見守った。
漁師たちは8日夕、
アナゴを餌にしたはえ縄を設置。
9日の夜明け前、
協力した県水産研究センターの調査船に
漁師約10人が乗り込み、
かかったフカをクレーンで引き揚げた。
捕れたのは、
頭部が丁字形のシュモクザメ等
13匹。最も大きかったのは、
アカシュモクザメの体長2・8メートルだった。
来春で閉校する
同市の上北小の5、6年生計16人も、人)
観光客と一緒に漁を見学。
6年の増田亜衣莉さんは
「本物のフカを見たのは初めて。
       怖くはなかったけど、
         大きくてびっくりした」
と話していた。(鹿本成人)

ご連絡はこちら 
ksrkhiroshi@yahoo.co.jp


にほんブログ村 

関連記事