知覧特攻基地
なんとも 涙が
出て止まらなかった。
初めての 知覧の
特攻平和会館で
あったが。
展示の 遺書を
読んで 行くごとに どうしようもない 悲しさが込上げる。
何を どう表現すれば 良いのか分からない。
15歳の 少年が 毛筆の 金釘字で つずる国を憂い 家族を思い
後世の世を思い 逝った姿は 人の言う
洗脳でもなければ 時の世の歪でもない。
あるのは 純粋に人を愛する 心だけだと思っている。
死を 覚悟した者のみに 共通する ある種の人を思う安らかさが
そこにはある。
少年達が 託した 後の世の 大人達の 有りようは どうだ。
必死で 駆け上がった戦後は まだしも
今の政治を 今の日本を 今の人々が 彼らに誇れる
安心の 日本なのか!
偉大なる先輩少年達に想う。
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