炊飯器と人の一生 (その3)

熊本ごみしょりおじさんと湯島紀行

2010年04月02日 11:10

盗む事は 卑劣な行為だと
思っていた処もあり
おじさんには 無かったが
何処か 似ている
貧乏青年が
妙に気になっていた
これからは しない事を
約束 炊飯器は
プレゼントで
頑張る事を 説いが
どうにも 気に成って 当面仕事が 無いのなら 明日から
おじさんの所で アルバイトを 進めたら 少し目に涙を
浮かべては ボソボソと 感謝にならない 感謝の言葉が
返ってきた。
周りの 女性群は 大反対であったが 
だが おじさんの一言は まだ 心強く生きていた。
「馬鹿たれドンが しよんあるかァ

関連記事