炊飯器と人の一生 (その7)
おじさんは 例の如く
竹節の 適量な
長さをの一節の上部に
コイン入れの
口を 作った。
以前から 普通の
貯金箱は たくさん廃棄で出るんだが おじさんに取っては
何よりも 古い形の 貯金竹筒が 欲しかった。
柱に 打ち付けた竹筒に 毎日割り当て金額を 入れる事を
進めた その意味も 説明して これが 実行され終了した時は
仕事も 辞めて 他に 生活基盤を移すこと
独立もよし 勤めもよし 一つの節目と 自己達成を得た事の
自覚を 次の過程で 生かせるように 環境を変える事の
大切さを説いた。
竹筒は おじさんが 毎月割り サラ金えの送金する事にした。
そして 次の月の 竹筒を 叉作っては 柱に打ち付けた。
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